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キャリアラボ:参加者インタビューYUTAKA君

2020年8月から短期集中型キャリアプログラム「THIS IS ME」を開催します。

THIS IS MEは、「自分らしいキャリア」を描きたいと思う学生さんに向けて、①自己理解、②自分のキャリアの方向性を定める、③目標を決めて、④キャリアを確かめるための挑戦をするという一連の流れを5ヶ月間で実施していくプログラムです。
プログラムの開催にあたって今までキャリアラボに参加し「自分らしいキャリア」を描いてきた先輩学生のお話を聞きました。

先輩学生:YUTAKA (現在は一般社団法人に就職し、高校生向けのキャリア教育支援をしている)

①キャリアラボへ参加のきっかけ

母親からまず行ってみたらいいよと言われ、学校が主催するイベント以外で初めての外部イベントに参加しました。
最初にキャリアラボの自己理解ワークショップに来たときは、進路について深く考えていなかったなと思います。 当時高校3年生の4月で、私は進路をリハビリの専門学校に行くのか?大学のスポーツ科に行くのか?どちらにしようかと悩んでいた時期でした。 その時の気持ちは、大体これぐらい考えていれば大丈夫だろうぐらいに考えていたのかも知れません。

②自己分析をしてみて

「自分の価値観を、確かめて、取捨選択し、納得する機会」
自己理解ワークショップに参加したことで、自分の価値観が変わったのかというとそうではありませんでした。むしろ自分の価値観が正しいのか確かめたくなり、深めていったというのが適切な表現です。
キャリアラボの自己理解ワークショップは学生だけではなく、社会人の人とも一緒にやれる機会が提供されていました。 ワークの内容は「自分が働く時に一番大切にする価値観とは何か」というテーマでした。価値観のキーワードから自分らしいものを選び絞って行くという内容です。最終的に一つの価値観を選び、それを共有するという流れでした。
一人の社会人の方は「幸せ」が大切にしている価値観だと話していました。自分自身が幸せを感じられる日々でなければ意味がないし、幸せになってもらえるようなビジネスじゃないと自分はやりがいを感じられないと話していました。
高校3年生の時に、そういうことを考える機会はなかったので新鮮でした。そしてもっとどういう「価値観」を持って社会人の人は働いているのかを知りたくなりました。
大体2ヶ月に1回程、価値観を確かめるキャリアラボのワークショップに参加しました。 その間に色々なイベントに行って社会人にあい、どんな価値観があるのか話を聞いていました。自己理解のプロセスでは、自分価値観を、人と比較したり、何故大切にしているのと考えることで納得感を高めていきました。

③方向性はどう定めた?

リハビリの領域に進路を進めようと思っていたのは、部活を頑張っている人やスポーツを頑張っている人、その努力している姿に共感をしていて、サポートが出来るように身体のメンテナンスが出来る仕事をしてみようと思っていたからです。
自己理解をして自分の将来と向き合ってみた結果、最終的には、教育の分野に決めました。 頑張っている人をサポートしたいと点で、リハビリの領域と、今自分がやっている「高校生のキャリア教育」という領域は手段の違いで同じ気持ちが根底にあります。
まだ高校生だった自分は、大学へ進学する選択肢もありましたし、ただ大学に行くだけなく留学する等の選択肢もあったと思います。 しかし自分が一番早く「キャリアアップ」が出来るのは就職だという結論に至りました。 私が考えるキャリアアップとは、早く成長出来る場所に身を起き続けることです。社会に貢献出来る、役立てる力が増せば自分のビジョンにより近づけると考えました。 高校の就職活動は紹介された会社に行くという流れが強く、その中で「目的意識」を持って就活出来たのは、非常に大きな出来事でした。

④どんな目標を立てたのか?

自己理解後の私の目標は、「当時持っていた学生名刺を90枚配り切れるように名刺交換する。」というものでした。 自分の価値観を見つめ合うのに、知る活動は必要不可欠です。無知がゆえに今ある知識だけで選択してしまっていることも多くあるのだと学んだからです。
また「高校生向けに自分の将来を考える機会」を提供したいと考えるようになりました。その結果高校の最後に自分でイベントを企画し、キャリアを考えるイベントを開催しました。

⑤挑戦した結果は?

■名刺交換を通じて

「同じ価値観を持っているけど、全然違う選択肢がある。」と知りました。手段に職業は含まれていますが、多くの人が職業と価値観との切り分けが出来ていないかも知れません。沢山の社会人とあったからこそ、職業だけが全てではないと知れました。


■イベント開催して

参加した学生から、まだはっきりはしてないけど「自分のやりたい」が見つかったとメッセージがきたことが最近印象に残っています。 真剣になってくれる人が産まれていて開催し、よかったなと感じています。 成果は、徐々に出てくるものですし、それが必ずしも自分だけで影響を受けたわけじゃないと思います。ただ一人でもきっかけになればと思えますし、今の仕事のモチベーションにも繋がっています。
そして何よりイベントやったことで自信がつき、やり抜ける力がつきました。 初めて自分で責任を持つ機会でしたから。 高校のときって親が責任を持ってくれることの方が多いですよね。 機会があまりない。 責任を背負う経験が、人と違う就職活動にも繋がりました。
今後の目標は、自分が影響された人や尊敬する人と一緒に「高校生に向けたプロジェクト」を開催することです。

⑥今後「自分らしいキャリア」を描きたいと思う人へメッセージ


「知らずに選択する」と「知り、選択しない」は違う。 自分の価値観を確かめるための「行動力」を持とう。
知ってから判断して、選べれば自分のキャリアに対して、より理解が深まると思っています。 そして、選択肢は人によって違っていいと考えています。同じ想い、違う選択の人に沢山あってきたからこそ、「正解」はないと感じています。 自分の中での「正解」を見つけるためにも、まず知ることから初めて欲しいなと思っています。

編集後記 中川裕太/ NEXTRA代表

YUTAKA君と出会ったのは、高校3年生の時でした。丁度彼が受験勉強を控えているタイミングでした。たまたま知り合いであった両親の経緯でお会いしました。息子に中川さん達のコンテンツを受けさせたいとご紹介頂いたのがきっかけです。 一番最初からしっかりした高校生だったという印象があります。
あれから1年が経ちました。
まさか就活をし、一般社団法人に就職を少数精鋭の中で自分を磨くようになるとは想像していなかったです。ただ意外だなと思うことはないです。
彼の夢は、「頑張って努力している人達が、挑戦を続けられるようにサポートをする」という内容でした。 手段は変われど、想いは変わらない。 そう生き生きと話す姿を見て、今の選択は、会った時の純粋な彼が持っていた気持ちに直結していて、延長線にあるのだなと感じるからです。
今も悩んだり、考えさせられるシーンと向き合いながら 自分のパーソナルビジョンを叶えるため働いています。
私には、1年後・5年後の成長がもっと想像出来ないけれど 「YUTAKA」君らしい輝きを持っているんじゃないかなと感じます。
私達ネクトラの想いは、全ての人の挑戦が実現する社会の創造です。 彼が輝く姿を陰ながら応援し続けたいなと感じています。

素敵なインタビューをありがとうございました。

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